友情

ツイッターを始めてからあからさまに更新が途絶えてしまった。何か書かなきゃ。
あの〜、本なんか読まないんだけど、たまに会話とか自己紹介の流れで好きな本を聞かれることがあって、たいていそういうときは無難に「推理小説」と答えておすすめは東野圭吾の何か(そんとき頭に浮かぶやつ)を言ったりしてるんだけど、ごくまれに本気で『友情』(武者小路実篤)と答えることがある。『友情』。だってさ、もてない童貞(たぶん)が(内面で)大騒ぎする読み物なんかサイコーにおもしーじゃん。絶対オススメだよ。最後なんか文字通り大騒ぎするし。爆笑。この話を読むときの注意点は間違っても主人公に感情移入しないこと。あとは、主人公が惚れる女(名前忘れた)の脳内の配役を美人にしすぎないこと。
中盤以降の恋文のやりとりのくだりなんか残酷すぎるだろ童貞にとっては。ホント酷い。タイトルの皮肉もそうだけど、武者小路実篤という文学者は相当に底意地の悪いおっさんだね。あの「仲よき事は美しき哉」って有名な色紙も、「んなわけねーじゃん」ってにやけながら書いてたんじゃないかな〜。

ツイッターはじめました

サミュエルのアカウントにおいてなけなしの英単語でつぶやくのが重荷になってきたので(自縄自縛)、本人でもツイッターを始めてみました。

http://twitter.com/#!/gotosoap

びし! ばし! 言わせてもらいまっせ〜。
この日記を読んでる奇特な方でツイッターやってるよ、という方は是非フォローしてくだちい。絶対頑張ってつぶやくから!
あと、ガビョ布さんはとっとと始めてください。ログインしても僕が知らないアニメや漫画に対する安井のつぶやきばっかり無邪気にズラッと並んでるというこの寒すぎる状況をなんとか打破したい。安井には何の罪もないのに……。漫画はともかくアニメなんかいっこも見てへんけんね。赤胴鈴之助あたりで止まってるし。

シマンテックがはずれない

先日、ド水色のハイヒールを履いてカツカツ歩いてる女性を見かけたんだけど、彼女は絶対CCBの(現or元)ファンだと思うんだよな。

あ、そうそう。今週の金曜日に松ちゃんが一人でコントらしきものをやる番組をNHKで放送するみたいやで〜。

リアルでゴメン

遂に来た! ロヂャースの通販サイトで注文した辛そうで辛くない少し辛いラー油*1が届きましたで〜。初入手。

ホブゴブリンの一個小隊と記念撮影。
バナナダイエット的なブームが収まって普通に買えるようになったらおもむろに入手しようと思ってたんだけど、いつまでたっても並びやしねえし。強硬手段に訴えてもうたがな。
さっそく炊きたてのご飯にかけて食ってみたが、うーん、普通に美味いな。ご飯が進みすぎる。確かに売れるのわかる。しかしこうなると逆に品切れで良かったっつーか、こんなんで白米バクバクやってたら*2太るわ!
あと、卵かけご飯にかけてもうんめーの。ひゃっはーい。ここ数週間で一番うれしい出来事だな。今、ここにある幸せ。夢や希望は、いらない。

*1:全く関係ないが、この商品名を聞くとたけしメモの「モテそうでモテない柴俊夫」etcを思い出すんだけど。

*2:穂先メンマとかと違ってこのラー油の凶悪なところは、汎用性が高すぎる。冷奴やパスタやチャーハンにも応用がきくっぽい。

絶対にライトセーバーを抜いてはいけないジェダイ騎士団

mixiでやってるサミュエル・L・ジャクソンの日記・2009年分をアップしましたー。
http://catch-22.ndap.jp/samyumixi/2009sdiary.html
チェケラッチョー。

ボツネタ特集

ネタというほどのアレでもないんだけど、地下鉄とか布団の中とか、安井んちでXBOXやってるときとかにふと思い出しては5分後に忘れてる物事があって、今日はそういう物事を箇条書きにして精神衛生をたもってやるのです。ためこむのはよくないから。


・さすがにもうHALOは飽きたからマイナーチェンジでお茶をにごすのはやめてほしい。
・帰宅してから充電しなきゃいけないものをこれ以上増やしたくないからPSPは買わない。
モンスターハンターは、自分がはまってから飽きるまでの過程がありありと見えすぎるから買わない。
・オノヨーコ(77)。
地獄のミサワはゴールデンラッキーや漫☆画太郎おしゃれ手帖と同じ臭いがする。
・『クリミナル・マインド』で、どう考えても一番安全そうなペネロペが最初に大怪我した可笑しさ。
・『クリミナル・マインド』で、引退したギデオンがダークサイドに堕ちて、行動分析の裏をかいて捜査班の先回りをし「シリアルキラー・キラー」になって殺人鬼を殺しまくるストーリーを5部あたりでやってほしい。あ、でもそりゃ『デクスター』だ。
・ラーメン屋もそのうち小麦の高騰とかで、もともと庶民の食べ物だった寿司みたく高級化(二極化)していくんじゃないか。ていうか一部の寿司屋とラーメン屋の(他の飲食店ではあまり見かけない)上から客を見てる感じが似ている。もともと権威も格式もへったくれもなかったものに限ってそういうものにしがみつきたがる方向に向かうのかもな〜。相撲とかさ。
ジブリ映画は、とにかく「(どっか区切りのいい箇所から)あれは死後の世界なんだよ」って言っときゃ通ぶれる。
ジブリはこれから駄目になるので、Jホラー的な方向に行けばいいと思う。アリエッティの小間使いさんを拡張する方向で。
宇多丸町山智浩の『ハートロッカー』を巡るポッドキャストの論争が、お互いの言い分はわかるし、もっともだと思うのに、どこまでも平行線でヘコんだ。その放送自体「人は何故戦争をおっぱじめ、それは繰り返されるのか」に対するひとつの回答になってるかのように聞こえる皮肉。
・あ、町山智浩と言えばずっと前に昔の職場の同僚数名(含む女子)と呑みに行ったときに『サマーウォーズ』の町山評まんまをしゃべってる人(宴会盛り上げタイプの男性)がいてヘコんだ。曰く「侘助が体制側に取り込まれて落着してしまうのが駄目(大意)」なんだって。ほほう。
・ちなみに大勢の飲み会で話す程度の映画評なら、何か一箇所つっこみどころを挙げるぐらいで十分だと個人的には思っている。「バズライトイヤー、箱の中で何年も電池持ちすぎ!」みたいな。これは酷い喩えだが。


…という感じで。あ! 書いてて思い出したけど、「呑みの席でうける話術を身につけたい」or「商談や打ち合わせの前のちょっとしたアレ的トーク術を身につけたい」って話も、今度、気が向いたら、書くかもしれない。書かないかも。

甘茶でカポーレ

今日職場のPCで何かを検索してたときに偶然森繁久彌の訃報に関する記事を見つけ、条件反射で隣の同僚に吹聴しかけて「いや、待てよ」と。それにしては記事の温度が低くはないかといぶかってよくよく調べてみると、去年の11月にとっくに亡くなってるがな! 繁! …ていうかそんときに「次は森光子か菅井きん、どっちかで賭けが成立するんじゃないか」とか考えたような気がする。なんで忘れてたんだろう。記憶を封印したくなるぐらい好きだったのか、森繁が。とにかくちゃんと覚えとこう。
森繁久彌は、完っ全に死んでる。