さゆりはにくいけどタイプ

hayashida20052007-09-13

みなさんに大変残念なお知らせがある。


いたストDSのサイコロがイカサマであると判明しました。


本当のところはわからないけど、決定的な出来事があり個人的に今日イカサマを確信した。

約300試合を経ての確信。好きなシリーズだけにすごく残念だよ。まず順序として僕が最近ハマッている遊び方を解説。

マップはクッパ城。順番は任意。目標金額は任意。取引も任意。カジノは面倒なのでスロットのみ。空き地モードは「ぜんぶ」で始める。

試行錯誤の結果、このマップ&ルールだけでの必勝法を最近発明したのだ。まずサラリー度外視で延々同じルート(ハートかダイヤ)を所持金が危なくなってくるまでループし続ける。最初のエリア(1)は先頭に酒場と、その後に関所2箇所ほど、次のエリア(2)では気球か土地屋、最後のエリア(3)は気球のみ建てる。


→[B][1][1][休][1][1][1][M][2][2][2][2][★][3][3][3][3][◆]→


4つあるルートのうち下から2番目を簡略化して書くとこんな感じ。要は[1]の部分に(5倍買いしてもいいから)酒場を先頭に関所二箇所+α作り、[2]〜[3]に作った気球で[1]の酒場に戻ってコンピューターキャラ(以下CP)を集合させ、延々と関所代(どんどん値上がりする)を払ってもらおうという戦法。この戦法の利点は序盤の所持金額が少ない段階で完成できる点。5倍買いされにくい。あと、敵の強さに関係なく勝てる。



で、こっからが今日起こったCPによるイカサマとしか言いようが無い出来事の説明。


→[B][サ][酒][休][関][関][関][M]→
B=銀行、サ=サーカス、酒=酒場、休=休日、関=関所、M=マーク


酒場と関所は僕の所有である。気球で僕が酒場に戻る度に他のCP達はどこにいようが集められ、(クッパ城の性質上)右に進むしかないので関所を通ってガリガリ所持金を削られる。ところがここでダイスに「ある偏り」が生じ始めた。ダイスの順番は僕、スラリン、マリオ、ワリオだが、スラリンとマリオが集められた直後のダイスで妙に「休日」に止まるのだ。これはおかしい。2,3回ならまだしも、なんとスラリンに至っては酒場に集められた直後のダイスで5度連続1を出した。



これをイカサマと呼ばずして何と呼ぼう。5回続けて振ったわけじゃないところに注目。そんなわかりやすいインチキならまだ可愛いいんだけど。集められたときに限って「1」。完全に状況見てやってるだろ〜。スラリンの陰で目立たなかったけど、何気にマリオも3回ほど1を出した。なるほど。最初に休日のコマに止まれば、次の順番で僕が「休日」に止まるかもしれず(実際何度か止まったけど)、関所地獄をやり過ごせる確率がグッと高まる。この場合それしか脱出法はない。まったく。
以上が僕がいたストDSのダイスをイカサマだと確信した顛末。うすうす気づいてはいたけど、今日のは決定的だった。何度も同じ状況が繰り返される「バイツァダスト」的特殊な戦法のおかげで浮き彫りに。この場合CPにとって「1」を出す以外全部不利なのも手伝ったんだろう。


●まとめ●
いたストDSのCPによるイカサマの特徴(僕の個人的な観察による)


・常にイカサマし続けるわけではない
・どうやらキャラごとにバイオリズムのようなものが設定されており、「好調」なCPの出目がここぞというときに偏る
・「好調」なCPは自分のコマによく止まる
・「好調」なCPはマークのマスにもよく止まる
・おまけにマークでもう一度進めるカードをひく確率が高い気がする
・「不調」キャラも存在するかも。普通か、それ以下のダイスの目(こっちはこっちで偏り有り)。上の例だとワリオ。毎回関所に普通にズカズカ進んで行き、真っ先に破産。
・ピーチやマリオの気球→マーク(もう一度進む)→気球(二度目の気球のコマは整備中で休み)コンボはスゲーインチキくさい上に、全部空き地モードでひと試合に2,3度発生することも。