ダメ写特集

hayashida20052007-08-27

かつてこの世界の秩序と安寧を保ちかけたと一部の好事家の間で実しやかに噂された救世主・ネコ吉くんを覚えているだろうか? 今日はそのネコ吉くんの知られざる瞬間特集。似たような写真があったり、ブレていたりといった理由で事務所からNGをくらってお蔵入りとなっていたものの中から厳選した数点を特別に公開したい。


押入れから飛び降りようとする瞬間。目が真剣そのもの。ネコ吉くんはいつだって本気が似合う。



Get wild and tough! アクビの瞬間を捉えようとしてタイミングがズレたときなどに、こういう表情を見ることが出来る。



ピンぼけ。



とにかくふすまを開けてくれ、と。腕でふすまを開けようとすることはできても、つっかえ棒に気づかない辺りが猫の限界だ。



フ〜! 威嚇の表情。本当はもっと危機が迫ったときにやるべきなんだろうけど、箱入り息子のネコ吉くんはちょっと気に入らないこと(ex.腹をなでられる)があるとすぐコレ。使い方間違ってるって。根が大人しいので、この威嚇から具体的な攻撃にうつるでもなく、せいぜい甘噛み。全然怖くない。



舌がものっそい長い。



変なポーズ。人間が作ったフラットな空間にそぐわないグニャグニャの体躯で無理矢理くつろごうとする努力の集大成。それが猫である。



フラッシュで変な生き物みたいになった。ハニワ?



カメラを構えるとすぐに寄って来すぎる。




尻の穴丸出し王子。就寝中に寄ってきて顔面のまん前にゴロンと横たわりアナルをさらけ出される経験は、猫を飼ったことのある人なら誰しも持っていることだろう。