11PM見るら
『魔術師』も妹家にあることがわかった。今度送ってくれるって。やた! 『地球最後の日』の中に受験生がトイレでサバイバルする話*1や凶悪犯が地球代表になる話*2がないからおかしいとは思ったんだよ。って、10数年前読んだのをよく覚えてるよな。どんだけ刷り込まれてるんだ。
ここで幼少期(物心ついてから〜小学校低学年)の我が漫画原体験を思い出して書くYO!
- 『まことちゃん』……家に普通に置いてあった。血となり肉となった漫画と言えよう。サバラ、グワシ、おぐわん、ごんぬずぱ、ドドメーン、変格活用な〜んちゃら、ビチグソカチグソ、まこと虫、メチャ、三分間息吸い窒息生殺し、タマミ、マッチョメ、ギャスラ、エグリエグリボテグリブッチン……こんな単語が単行本が手元にない今でも走馬灯のように脳裏をよぎる。
- 『ドクロ坊主』……子供版フリテンクンみたいな内容だったような?
- 『らんぽう』……ほとんど記憶にないけど、面白かった。なんか火を吐いてた。
- 『マカロニほうれん荘』……ゲイの世界を垣間見た。クマさんだっけか?
- 『エコエコアザラク』……小人が人間を解体して内臓や筋で家を作る話が怖かった。
- 日野日出志の漫画全般……ほとんど西友で立ち読みだったけど、あらかた読みつくした。やたら目玉が飛び出る。この人の漫画のせいで未だに床屋で目を閉じて髭を剃ってもらうときちょっと怖い。子供の感受性ってわかんなくてさー、今思うと見るに耐えないような残酷な描写とか全く平気だったりするからね。好奇心のほうが勝ってるというか。ビデオの『ジャンク』シリーズとかほとんど借りてたよ。
こうして見ると、昔は漫画と言えばギャグだったんだね。それとも僕の嗜好がギャグ&グロだったのか。今でもあんまり変わってない気がするけどな。