女心と下ネタ

あの〜、社会人として社会に溶け込もうとする中で、「女性に対してどこまで下ネタは許されるのか問題」について。僕の中で結論はとっくに出ていて、「全然許されない」ってことだ! わかったか腰抜けども! 今日はこの結論を得るにあたり僕が体験した苦々しい出来事をここに記したい。

仕事で職場の女性(後輩・20代前半?)と共に、割とかさばる紙袋等を両手に抱えて渋谷のホテル街に突き進み、途中のライブハウスまで向かう羽目になったときがある。この後輩とはまあ、普通レベルの冗談ぐらいは言い合う仲でその通りまでは普通に会話してたんだけど、ホテル街に差し掛かったときに会話が途切れてしまった。なんか気まずいムードになった(気がした)ので、ちょっとここは大人の男の余裕ってもんを見せてやろうじゃないかと、よせばいいのに

「この格好だと変なことやろうとしてるカップルに見えるかもしれませんね〜」

ってくっちゃべってしまった。すると後輩

「見えません」(無表情で前方を見つめたまま)

アララララ〜? やっちまった? じゃ僕は何を言や良かったんだろね! 冗談がすべるのには慣れてるけど、これはキツかったな〜。はぁ〜。しかしこの状況、つくづく神の悪意を感じるな。何が敗因だったんだろう。相手を巻き込んだ冗談だったからか、下ネタ自体NGな人なのか、仕事の関係だったから、変に勘違いされたくなかったのか、単に冗談が可笑しくなかったのか……まあ全部だろな。どうでもいいや。仕事中はもう二度と女に下ネタ言わね。カタコトも下ネタ言えない人になるんだモン。チンコー。


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